+++ mein deutsche Leben +++

ワーホリビザで念願のドイツ生活。 seit 12.2.2017

帰国&振返り

もう2018年も3ヶ月が過ぎようとしていますが…

 

2018.2.5に1年弱のドイツ生活を終え、無事に帰国いたしました。

Blogに書くのが遅くなりましたが…

 

帰国前は1月中旬にバイトを辞め、約1週間ほどスペイン&ハンガリー旅にいってました。

やはりドイツ滞在で何が良かったかって、

気軽にヨーロッパ旅行にいけることはかなり大きかったです。

ワーホリの1年の間だけでも10カ国を旅しました。

このおかげで滞在歴があるのは

ドイツ、フランス、オランダ、ベルギー、スペイン、ポルトガル、イタリア、スイス、オーストリア、チェコ、ポーランド、スウェーデン、デンマーク、フィンランド

の欧州14カ国とマレーシア、シンガポール、日本(とグアム)となりました。

身銭削ってでも旅してほんとに良かったです(泣笑

 

で、ドイツ生活中は家計簿アプリ(AndroMoney Free 家計簿)を使ってたので、

正確ではないにしろ概算の支出をメモしておこうと思います。

ドイツ生活の大まかな期間分類

その前に前提として、ざっくりドイツでの生活を期間毎に整理すると

①2017.2~2017.5:Freiburgの語学学校(寮生活、自炊、バイトなし)

②2017.6:Leipzigの語学学校(WG生活、自炊、バイトなし)

③2017.7:Düsseldorf近郊での生活(WG生活、自炊、バイト始めた)

④2017.8~2018.1:Düsseldorfでの生活(WG生活、自炊&まかない、バイト、Volkshochschule)

となります。

ドイツ生活中の収入

ちなみに①~②の時期は現地では働いてなかったですが、クラウドワークスで前職の経験をいかして月2万~3万程度の収入がありました。

④の時期はバイトのシフト次第でしたが、少ないときで手取りが€700、多いときで€1200ほどでした。€1200稼いだのは12月、クリスマスや年末年始などバイトメンバーも手薄だったので、ほぼ週5で入ってました…(額面だと€1800くらいあったんだけどね…)

ドイツ生活中の支出

・日々の食費:€1,526

・旅費:€1,142

・雑費(日用品):€583

 ・交通費(日独航空券を除く):€535

+α(交際費、洗濯、服、携帯代)

合計:€4,431(約60万、€1=135円計算)

あまり厳密ではなく、多数のツケモレもあるので、実際はもう少し高いです。

また、ここに語学学校代、家賃、日独航空券は含まれていません。

家賃は、①の期間は語学学校代に含まれています。

②は6週間で€400(うち€100はデポジットのため返金)。破格。

③は4週間で€450くらいだったかな。

④は月€350。会社の寮だったのでこの家賃ですが、デュッセルドルフ中心地でこの価格は破格すぎます。ありがたや。。

なので、家賃だけでも300+450+(350*6)=€2,850(約38万)となり、先程の合計とあわせてこれでほぼ100万円はかかるわけです。

まとめ

語学学校代や航空券代などをもろもろ支払い、

ドイツにいく直前のタイミングでの私の預金残高は50万円でした。

今考えたらよくその程度の金額でドイツにいったな…という感じですが、

その結果は日々の食費を削り、交際費を削り、常に残高とにらめっこという生活につながり、徐々に精神的に追い詰められていきました。

6月頃にはほぼ底をつき、帰国かはたまた働くか、という2択。

結局後者を選んだことで、無事1年間滞在し続け、さらに旅行もいくことができたわけですが。

 

ドイツに限らずワーホリを考えてるみなさまに言いたいことはひとつ。

 

お金はしっかり貯めておきましょう!

 

私も、せめて100万円あれば、もっといろんな選択肢があったんじゃないかと思います。

ですがなにより、お金がなくなっていくことの精神的負荷は尋常じゃなかったです。

定期的に収入があるありがたさ、その日のご飯を心配せずに済むことのありがたさを身をもって感じました…

 

これから行かれる方はぜひお金をしっかり貯めて、

後悔なく海外にいって楽しんでほしいなと思います。

(私も後悔はしてないですけどね^^)

 

どなたかのお役にたてれば幸いです。

それではまた…

 

PS.4月中旬からまた東京で働くことになりました。

ドイツとはまったく関係はないですが、ドイツ語の勉強は続けていくつもりです。

いつかまたドイツにいきたいし、なんなら次はスイスに住みたい。笑

そんな密かな野望を胸にがんばります。